2021.06.18
外壁塗装は「7年」が勝負~水平面・垂直面で異なる劣化~
外壁塗装の劣化は、建築物の水平面と垂直面を比べると
劣化スピードが「3:1」と大きく異なります。
水平面は、雨水をためやすく、紫外線を受けやすいいっぽうで
垂直面では、雨水はすぐに流れてしまい、太陽も差し込む角度が変化するので
直射を受ける時間が短いからです。
木造建築の場合には、塗り替えのタイミングで悩む方は多くおられます。
建物ごとにタイミングは異なりますが、次のような目安となります。
・モルタルリシン下地・・・7年
・サイディング材・・・・10~12年
ここで、簡単な外壁のセルフチェックをご紹介します。
用意するものは、カッターナイフとセロテープ。
まず、塗膜の汚れをふき取り、カッターナイフで長さ3㎝の×印の傷をつけます。
その上からセロテープを貼り、10秒経過したら剥がします。
この時に、塗膜がセロテープに付着したら、塗り替えのタイミングかもしれません。
ほかには、ひび割れや剥がれの症状もあるかどうか調べてみてください。
垂直面、水平面、または方位によっても劣化のスピードは異なりますので
数か所を調べてみることがポイントです。
外壁塗装やリフォームを福岡でお考えの場合は
「株式会社ジャパンテクニカル研創」にお任せください。
一級塗装技能士の資格を持つスタッフが責任を持って施工いたします。
30年以上の豊富な実績と技術力で、お客様のご要望に合った施工をご提案しております。
お問い合わせはこちらから