2023.12.20
家の寿命を延ばす!外壁塗装で使用する塗料の効果について
外壁塗装で使用する塗料を選ぶ際には、家の状況に合った塗料の選択が大切です。
ここでは、塗料を選ぶ際に知っておきたい塗料の性能について解説しています。
◇耐候性
耐候性は、時には耐久性として表されることがあります。
候性は特に外部環境に対する抵抗力や耐える能力を指し、一般的に製品や素材が持つ長期間使用できる能力です。
JIS(日本工業規格)において耐候性を定める基準が設けられており、塗料の等級が定められています。
◇防カビ性
塗料の中には抗カビ・抗藻効果を持つものもあり、これらの微生物の成長を防ぐ特性があり、使用するとカビや藻の生えにくい状態を維持できます。
◇遮熱性・断熱性
遮熱性は熱を反射し、建物内の温度上昇を抑制する効果があります。
特に夏の暑い日に、遮熱性のある塗料を使用することで建物内の温度上昇を緩和が期待できますが、ただし、一戸建ての場合、塗料の厚さが数ミリ程度であるため、断熱材ほどの効果は望めないかもしれません。
断熱塗料は夏の暑さ、冬の寒さを緩和させる効果は期待できます。
◇耐水性
耐水性は外壁塗装において重要な性能で、外壁を雨や水から守り、雨漏りや建物内部への浸水を防ぐ役割を果たします。
ジャパンテクニカル研創は、お客様のご要望に合わせて施工内容を提案し、豊富な実績と技術力を生かして建物や環境に合った最適な塗装を提供しています。
お問合せはこちら https://jp-t-kenso.com/contact/