外壁塗装は色々とありますが、その中で一般家庭でよく使用されるのは下記4種類です。

・アクリル
・ウレタン
・シリコン
・フッ素

成分の違いによって、どのような違いが出るかというと耐用年数です。

例えば一番質が劣るとされるアクリルの耐用年数は5年から7年ほど。
それに対し、最も質が良いとされるフッ素は15年から20年ほど持ちます。

3倍以上の耐用年数に違いがあるため、より長く家に住みたいとお考えでしたら、フッ素をおすすめしています。

ただ、こちらからフッ素を強要することはありませんし、お住まいの状況、お客様の考え方によって最適なものを提案しています。

例えば築20年経っているお宅に住んでいて、あと何年住むか分からないケースもあるでしょう。
そういった状況でフッ素塗装を行っても、数年後には建て壊しを行うなんてこともあるかもしれません。

あと何年ぐらい住むのか、というのも塗料を選ぶ判断材料になるかと思います。

尚、一番質が劣るとされるアクリルでも塗装自体はとても綺麗で、発色も良いです。
景観が悪いというわけではなく、あくまで耐用年数が短いというだけなので、その点はご安心ください。

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